Mukwano Member Blogムクワノとは、ウガンダのラカイ地区に孤児院、及び職業訓練所を設立・運営しながら親を失った子供たちをサポート、世の中に働きかけていくグループです。

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現地報告8(By Taka) 17:25
「サイエンスキャラバン」

2月28日に理数科教師のJICAボランティアで作られた理数科分科会のメンバーを中心に8人のボランティアがサマニャの丘へ訪問し実験ショーを行ってくれました。

8つの実験を実験前にクイズを出し、子どもたちに正解を考えてもらいAが正解だと思う人はA側に、Bが正解だと思う人はB側に移動してもらい、実験を実際に行い答えをみせる形式で行いました。

子どもたちに間違えることを恐れずに自分で考えて正解だと思う方に移動する。わからないものを0から考えて推測し、答えを導き出してほしいというサイエンスキャラバンチームの思いが見事に的中しすべての子どもたちがAやBに固まることなく自分たちで考え移動してくれました。

当初、生徒を対象に行ったサイエンスキャラバンでしたが、先生たちも強く興味を示してくれ、中でも校長のエバリストさんはサイエンスキャラバン後、サイエンスキャラバンチームの委員長に1時間程度、実験の詳しい内容を聞いたり、質問をしていました。そんな熱心な彼の姿をみた他のキャラバンチームの1人が、エバリストさんを次のサイエンスキャラバンに招待してくれるという話にまで発展。

3月5日のサイエンスキャラバンin ルエロ県にも、エバリストさんと参加してきました。その会は今回とはまた違い、音の不思議を科学的に体験しようといった趣旨で行われたようで、帰ってきたとき大満足でいろいろなことを話してくれました。
自分もそうでしたが、彼の一生懸命さをみるとなにか自分にできることはないかなぁと周囲から思われる、そんなみんなを惹きつけるような一生懸命さが彼のよさで、みんなに支えられてどんどんチャンスをものにしていくエバリストさん。今後の活躍にも期待です!

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工藤 たかし

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現地報告7 (By Taka) -初めての動物園 17:18
3月末までサマニャの丘で、スクールの先生としてお手伝いをして下さっていたJICAのTakaさんより現地レポートが届きましたので、ご報告いたします。


●Lake mbulo national park trip
2月7日に子どもたち40人、先生6人とともにレイクムブロナショナルパークへ遠足に行きました。

アフリカという動物のいっぱいいる素敵な土地にいながら実際に子どもたちが見ることのできる動物はうさぎ、ぶた、牛、やぎ等の家畜として飼われている動物のみ。子どもにどこに行ってみたいか?と問いかけたところ、ぞうやしまうま等の動物が見たいとの答えが返ってきました。これまでみなさまにお買い上げいただいたストラップの収益金より子どもたちに実際にいろいろな動物を見てもらいたく、子供たちと一緒に遠足へ行かせていただきました。お買い上げ誠にありがとうございました。

9時に学校を出発し、12時にレイクムブロナショナルパークの教育センターに到着。Mrジョージよりオリエンテーション。ウガンダには10個のナショナルパークがある。見られる動物は。。。?場所は。。。?ナショナルパークでやっていけないことは。。。?などなど子どもたちの興味を引きながら質問形式で進むオリエンテーションに子どもたちも興味しんしんに話を聞いていました。オリエン後学校から調理して持ってきていたキャッサバと豆の御飯をみんなで食べる。2時よりゲームドライブ。インパラ、バッファロー、しまうま、イボイノシシ等の多くの動物が見られます。なかでもカバは日中は水中にいるためほとんど見ることができない動物にも関わらず、陸の上にあがってきて草を食べているところに遭遇。像ほどに大きいカバに子供達も大興奮。2時間ほどゲームドライブをし、16時頃に帰路につきました。
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今回旅を通じ改めて子どもたちは田舎の狭い世界で生きているんだと実感しました。できるだけ多くのことを見て、感じて、聞いて、いろいろなことを経験してほしいと思いました。

 工藤たかし




| taka | - | - | posted by mukwanojapan
現地報告3(by Taka) 13:42
JICAのTakaさんより現地レポートが届きましたので、ご報告いたします。

●学期末
今学期は8月8日に終了しました。今ターム末は主要教科4科目に加えて日本語のテストもさせてもらいました。テストがなかなかプリント屋さんから届かず、ターム終了間際の7日までテストを行ったりと若干あわただしかったですが、なんとか8日のターム終了までに全テストを終えることが出来ました。
今学期最後の日には、村人ら大勢の人がサマニャの丘に遊びに来てくれ、クワイヤメンバーを始めとする子ども達が、歌と踊りを披露しました。

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●JICA広域研修
JICAの広域研修に校長のエバリストさんと行ってきました。今回の研修には南アフリカ(現地人1人、日本人1人)、ザンビア(現地人3人、日本人3人)、ガーナ(現地人1人、日本人1人)とウガンダより、現地人15人と日本人10人の参加がありました。
エバリストさんは前回同様若干緊張気味で、意見などがあまり言えず心配していたのですが、研修4日目、5日目には自分から意見をいってくれるようになり良かったです。後半は本当に積極的に研修に参加してくれました。
すべての研修が終わった後に「いろいろ勉強できた」と喜んでいる姿が印象的でした。この研修で学んだことを、学校の他の先生達にも伝えていってもらえればと思います。下記が簡単な研修の内容です。

1stday  安全ブリーフィング
     研修の目的と、スケジュール
     プライマリー研究部の活動報告
     日本の教育についての映像で紹介
     大クラスでの教育について(チャンボゴ大学教授より)

2ndday  各国からのプレゼン
     プレゼン .競鵐咼◆‖琉蕕砲弔い
     プレゼン◆.ーナ  ローカルマテリアルを用いたおもちゃ作り
     プレゼン ウガンダ ヒットボールの紹介
     プレゼンぁ.競鵐咼◆〇覲仂祿欧了劼里燭瓩龍戯狆匆
     プレゼンァ‘逎▲侫螢   南アの教育事情
     プレゼンΑ.Εンダ 指人形劇、絵本の紹介

3rdday  ムコノ県にあるビクトリア小学校にて3人の教師によるデモ授業
        
4thday  レッスンプランの作り方 ディスカッション
     マビラフォレストにて環境教育

5thday  学校での可能性について
        
普段外の学校の先生と教育について話し合う事のあまりない先生方が、様々な情報や、知識をシェアし、勉強するだけではなく、それ以上に各先生のモチベーションアップに大きくつながっていたと思います。

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(エバリストさんデモ授業)

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(マビラフォレストにて環境教育)

             工藤たかし
| taka | - | - | posted by mukwanojapan
現地報告2(by Taka) 23:26
現在サマニャの丘には、JICAのTakaさんがボランティアとして滞在し、学校の活動に携わってくれています。レポートが届きましたので、ご報告します。


自分の活動:
月〜金で学校へ行き、先生として授業を行っています!主に日本語と、体育を教えています。P2〜P6(日本で言うと小学校2年生−6年生)の子ども達のクラスを受け持っています。

―日本語―
今は おはようございます、こんにちは、こんばんは、げんきですか?、はい、元気です、あなたの名前はなんですか?、私の名前は○○です、あなたはどこにいきますか?、1ー10の数字、等々の簡単な挨拶や数字を教えています。
英語や算数等の主要科目のじゃまにならないよう、その授業内で覚えられる分だけをゆっくりゆっくりやろうかなぁっと思い、1回の授業で2文ずつくらい教えています。
 生徒の理解力はまちまちです。日本語が好きな生徒は難なく教えたことをすべて覚えてくれるのですが、興味の無い子は。。。うまく底上げしながら、日本語に興味を持ってもらえるよう、授業を工夫しながら、子ども達が楽しんでくれたらなあと思います。

―体育―
体育は基本的には準備運動に15分くらい使い、その後メインのアクティビティーをとり入れるようにしています。
今までメインには 中あて、ドッジボール、2人3脚、なわとび等々を行いました。
P3,P4のメンバーは中あて、ドッジボールが気に入り、放課後も中あてしよう!と皆で楽しそうに遊んでいます。
なわとびは子ども達とてもうまかったです。出来れば今後はもうちょっと縄を買い足して、超大縄してみたいなぁ!グループに分けて、競争心とチームワークが芽生えてくれれば、素敵だなと思います。

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子ども達は、元気にしています!ただ、もともと学校に行っていなかった子どもも多いため、英語はほとんど話せないです。かけ算、英語、もう少し出来るようになればいいなぁと思っています。

 JICAの広域研修が8月11日から15日までの5日間開かれ、ウガンダ、ガーナ、ザンビア、南アの計4カ国、約40人程度がウガンダに集合します。テーマは1時間の授業の組み立て方、個を大切にする授業で、各国からの授業アイディアのプレゼンがあったり、デモンストレーション授業があったり、グループワークがあったり、と充実した内容となっています。

 今回も私と校長のMr.エバリストと一緒に参加します。Mr.エバリストは、前回のワークショップで学んだことを、授業中積極的に実践していました。

 前回のワークショップで他の先生が示してくれた、具体物(ボール、コップ)を使った授業。Mr.エバリストは、これを見て何か感じたのか、自分の授業でも具体物(コップ、水、砂)を使っていました。
そして次の日の朝には、これまたワークショップでならったかけ算九九の歌をP5クラスで教えていました!学んできたことをすぐに実践するMr.エバレスト氏に今後も期待をしております。次回広域研修でも多くのことを感じてくれればと思います。(こちらの報告は後日します)。



工藤 たかし

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