Mukwano Member Blogムクワノとは、ウガンダのラカイ地区に孤児院、及び職業訓練所を設立・運営しながら親を失った子供たちをサポート、世の中に働きかけていくグループです。

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渡航記 vol.2(shoko) 00:01
子どもたちとのコミュニケーションツールとして、遊具をいろいろ持って行こう。
と出発前からメンバーで打ち合わせをしていました。

あやとり
なわとび
おりがみ
ゴム飛びのための輪ゴム などなど・・・

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知り合いの方から何か役に立つものを買えるようにと頂いていたご寄付でグローブとボールを購入しました。
子ども用グローブとボール、各7個
男の子には大人気の遊具となりました。7個しかないので、取り合いにならないかと心配していましたが、譲り合って順番に使ってくれました。
日常生活の中で「譲りあうこと」を先生方はきちんと教育されていました。


キャッチボールを始めてする男の子たち。みんな目がキラキラ輝いていてとても楽しそうでした。
私達が滞在している中、時間をみつけては日が暮れるまでやっている光景をたくさん見ました。
このプレゼント、けっこう荷物になったけど、持ってきてよかった〜と
嬉しくて何十枚も写真を取りました。

そして、子どもたちの上達には驚きました。
これに限らずもっとたくさんのことに挑戦させてあげたいです。


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バットがないので野球は出来ないんですよね・・・。
今頃太い枝をバット代わりにして遊んでいることでしょう。

写真を見て気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、右手にはめている子がけっこういます・・・。
キャッチボールをウガンダで初めてやった私は全然気づきませんでした。
決して左利きの子どもばかりではないんです。
ちゃんと教えてあげれなくてごめんなさい。

キャッチボールは
「受ける人の事を思って、受けやすい所に投げる。」
「投げる人の事を思って、投げやすいように構える。」
常に相手に対する優しさや思いやりが必要です。
そんな気持ちを育てるための教育手段だと思って購入しましたが大成功だったと思います。


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渡航記 vol.1(shoko) 01:52
初めてのMUKWANOホーム

ずっと会いたかった子ども達とやっと会えました。
とてもたくましく、すごく一所懸命に生きていました。
”かわいそうな子ども達”という目で見ていた自分を恥ずかしく思いました。
親を亡くし辛い状況なのに、まるで皆兄弟姉妹のように助け合いながら、暮らしていました。

子どもたちはそれぞれ違った夢を持っています。
歌手になりたい子、先生になりたい子、
未来への夢に近づけるように可能性を広げてあげたい。

これからも遠い日本でMUKWANOの活動を頑張ります。

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今回訪問時に、200人分のカレーを振る舞いました。

カレーの材料として、牛を一頭購入し、ホームで屠殺します。

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・苦しまないよう気絶させる
・首を切り、生き血を抜く(生き血は神聖なものとされていて飲用される)
・皮をはがす
・解体

見てるだけでもかなり緊張しましたが、このような屠殺現場を見学することは、普段口にしている物を粗末にしないためにも、教育のひとつであることを知りました。


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牛の肉を生まれて初めて食べる子どもたちもいました。
先生方も大喜び。

全員完食!

口にあったようで、美味しい、美味しい、と食べてくれました。
アフリカの大地で食べる日本のカレーは格別でした。


引き続き訪問メンバーにて、渡航中の日記をアップしたいと思います。

有江 祥子


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