Mukwano Member Blogムクワノとは、ウガンダのラカイ地区に孤児院、及び職業訓練所を設立・運営しながら親を失った子供たちをサポート、世の中に働きかけていくグループです。

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE |
先生へのインタビュー  その1 18:10
JUGEMテーマ:日記・一般


 私たちは、今年からMUKWANOが設立、支援しているSamanya MUKWANO Schoolの先生の話も、このブログで紹介していこうと思っています。

 今回は、本年度小学2年生のTugume先生に、お話を伺いました。

まず最初の回答の一言目、
「学校での一日。教師として私が過ごせるのは、私の喜びです」
私は思わず涙してしまいました。
この一言にどれだけ重みがあるのだろうと。。。
彼の生い立ちを知るにつれ、重みは増すばかりです。

 彼の父は、彼が11才の時に亡くなりました。
残されたお金でお母さんが学費を工面してなんとか小学校を卒業しました。
しかし、お金は尽きてしまい中学校に行く事は非常に困難でした。
後に、ウガンダ入りしたあるNGO団体が学費に半分を支援したので彼は、中学校を卒業できました。
その間に彼のお母さんは亡くなり彼は孤児として6人1家族(男子3人、女子3人)で暮らしました。
その年齢で孤児となった彼らの悲しみは、想像すれど実感は正直出来ません。
彼は、多くの悲しみに遭遇しながら成長したのです。
Samanya小学校教師として一番重んじている事、それは子どもたちにたくさんの愛情をかけることだそうです。
今では、兄弟姉妹はみんな結婚して、彼も3才の息子の親になりました。
自分の家族を思う事、ケアする事が、教師として子どもを愛する原動力にもなっていると言います。
 そんなTugume先生の学校での役割は、子どもの成長の手助けになる心身共のカウンセリング、ガイダンスを提供する事、
児童虐待から子どもを守る、精神的な支えとなる事、HIV/AIDSの知ること、護ること、フィジカル面のサポートのほか日々の勉強、庭仕事、水くみ、音楽、ダンス、アート、スポーツ、、、さまざまなエリアで子どもたちのケアをして下さっています。
*良い市民になる。
*自分の国に利益をまもる。
*自分自身と他人を愛すること、尊重すること。
これらを伝えていくことが教師としての使命だと言います。
彼の夢は、道のりは長いけれども教育が自由の受けられるようにする事だそうです。
そして私は、私たちを支援してくれているすべての人に心から感謝の気持ちを伝えたいと。。。

 私の生活の中で忘れかけていた感情がよみがえってきました。
自分を大切にする、自分の国を愛する、、、子ども中心で生活していた私の視界の狭さにも気づきました。
Tugume先生は、ウガンダから私にも教えてくれました。
たくさんの人々が、孤児がMUKWANOの支援によって救われている事を知っているとTugume先生は、言います。
私は、もっともっとMUKWANOも一員として支援活動に貢献できるよう、励みます。

さあ!今週末はチャリティーフリーマーケット@駒沢公園です。
お近くにいらした際には是非お立ち寄りください。

Ryoko

| mukwano | - | - | posted by mukwanojapan
<< NEW | TOP | OLD>>