Mukwano Member Blogムクワノとは、ウガンダのラカイ地区に孤児院、及び職業訓練所を設立・運営しながら親を失った子供たちをサポート、世の中に働きかけていくグループです。

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MUKWANOホーム 学生さん滞在記 2 15:54

前回に引き続き、鬼追さんのMUKWANOホーム滞在記をご紹介いたします。

鬼追さんはウガンダの首都近郊のナンサナに住んでいる大学生です。


***** 滞在記 *****

 

この一週間で子どもたちのタフさに私は何度も驚かされた。
朝五時に起床し、お祈りの時間などを経て、八時に始業後、夕方四時までしっかりと授業をこなした後は各自洗濯や家畜の世話などに勤しんでいた。
六時になると夕方のお祈りが始まり、ラカイの草原に子どもたちの歌が響き渡っていた。
そして夕食後、宿舎が静まるのは夜十時を過ぎてからだった。

 

しかし、授業中の子どもたちの様子は落ち着いていて、集中しているように感じた。
週の後半になると、表情に疲れが見え始めた子どももいたが、眠気を感じた際には先生に報告し、顔を洗いに行ったり、全員で外を走るリフレッシュタイムが設けられたりしていた。
日本の小学校ではなかなか目にすることのない光景であったが、それが子どもたちの授業への集中力に繋がっているよう
に思う。
先生と生徒として、一定の距離があるものの、こうした取り組みのおかげでお互いが気持ち良くいい雰囲気の中で授業が進んでいた。


今回の滞在で、親を亡くすという痛ましい経験をした子どもたちがラカイだけでも沢山いて、共同生活の中でお互いが支え合っているのを見た。
就寝時刻に、ママと泣きながら叫ぶ子どももいた。
それでも子どもたちは私と会う時にはきちんと挨拶をし、笑顔を向けてくれる。
子どもたちの支えが、子どもたち同士なのであると感じた。
つらい経験を、同じような経験をした仲間同士で分かち合える環境が子どもたちにあって、本当に良かったと心底思う。
歌と踊りに溢れた素敵な一週間を過ごさせていただいたことに感謝したい。

 

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以上、滞在記をご紹介いたしました。
鬼追さん、ありがとうございました!

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